当ブログはヲタクネタと雑記と
ステキ俳優、北村一輝さん堺雅人さんへの斜め上な愛で出来ています。 /コタロウ
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監督:平山秀幸
原作:北村薫(ターン) 共演:牧瀬里穂(主役)、中村勘太郎、他。 役名:柿崎清隆 役柄:ひとりぼっちの世界で出会う、少女轢き逃げ犯の男。 性格:Friendly+Crazy。 ポイント:笑顔。ゆるやかな狂気。 STORY:■トラックとの交通事故に遭った真希が次に目覚めたとき、一日前の自宅に戻っていた。真希以外、誰も居ない世界。事故にあった午後2時15分がすぎるとまた一日前に戻る世界。 明日が来ず、ひとりぼっちですごす真希だったがある日自宅に電話の音が鳴り響く。 それはふたつの世界を結ぶ音だった。 ※ネタバレな感想(北村一輝全面寄り) ■役柄はネタバレか悩んだけど公式サイトに堂々と書いてあるので少女轢き逃げ犯で。 最初登場柿崎。 一見好青年。手を差し出して握手しようとするし、とにかく人と会えたことを喜んでるというのがありありと。爽やかだし、おかしげなとこは全然ない。始終ニコニコ。 次に会ったとき。 まだ爽やかなんだけど、向こう…現実の世界のことを必死にゆう真希に鬱陶しそうな、辛そうな瞳をしながらタバコで風船を破るところが好き。そんで真希が居なくなった瞬間の悲しげな苦笑めいたところ。とんでもなく印象深い。 それにしても、オウチに訪ねてくるときの子どもっぽい満面笑顔が素敵すぎですね! アレで「おみやげ」とかゆわれても困るから。おま…毎日むしろ通って頂きたい(土下座)みたいな。 ラブイ。 北村氏の演技の凄い所はやっぱり目の動きかなぁ。 最初のときと、最後のところと全然違う。最初はただ爽やかでカッコイイのに、最後の柿崎はもう気持ち悪い。ゾワゾワして、あぁもう取り込まれてしまいそうだなぁって思いそうな。 喋り方もどんどんたどたどしくなるんですよね。歩き方も。 決して長くない登場シーンなのに凄い存在感だ。 このカズキは大好き。
by gizoubox
| 2005-06-21 23:46
| 北村一輝:映画
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