当ブログはヲタクネタと雑記と
ステキ俳優、北村一輝さん堺雅人さんへの斜め上な愛で出来ています。 /コタロウ
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ゲキ×シネ第2弾アオドクロを観てきました。ゲキ×シネ=”演劇の映像を、映画館で観る”というモノ。何時もと違う感覚で映画(演劇?)を観れました。楽しかった!満足すぎる。
■STORY:織田信長。本能寺で死し、8年後。 関東を除いたすべてを豊臣秀吉が制覇しようとしていた頃、関東に立つ漆黒の城”髑髏城”に自ら天魔王と名乗り関東髑髏党を率いる男がいた。秀吉天下統一最後の敵。 その時代、縁により集まる者達。やがて天魔王に立ち向かうべく、髑髏城に乗り込んでいく。 ■女に調子が良い”玉ころがしの捨之介”。髑髏党に追われる少女”沙霧”。 牢人”狸穴二郎衛門”。色街の主人”無界屋蘭兵衛”…その他たくさん。 キャラが皆たってて、笑ったり悲しくなったり本当に良い舞台でした!あぁもう実際の舞台を観に行きたかったよ。 映画化されるにあたって、舞台の方も色んな視点から見やすく、カット割り演出も工夫されていたて「ゲキ×シネ」というこの試みは自分的にアリ。またこうゆうのがあったら是非観にいきたい。 約3時間半ある長い舞台なのだけど、全然長さを感じなかった。 あ、舞台でも多分あったのだろうけど1部2部にわかれてて映画も1時間半くらいしたあと10分間のトイレ休憩がありました。これも新鮮(笑 ■お客さん満員だったんだけど、何時もの映画と違うのはスタッフロールが流れても立つ人が居ない!こと。珍しい。配給会社?の方なのかスタッフさんが3人くらい会場の脇で最初からずっといらっしゃったんだけど、終ったあとその人たちに「映画良かったよ」と話しかけてるひともかなりいました。自分も言いました(言ったのか)だって良かったんだよ! 演劇っぽくスタッフロールが流れた後もアンコールに応えて挨拶に出る捨之介&沙霧(市川染五郎さん&鈴木杏ちゃん)の1カットがあったりと会場に行った気分を存分に味わえました。 あぁステキ! 公式サイト:http://www.aodokuro.jp/ ※中途半端にネタバレてます。 ■タナカ!(合言葉) いやー。うっかりシリアスのみの話だと思ってたので物凄く笑わせて頂きました。アドリブなんだろうか?というところが随所に。特に染。絶対素だろという笑い方が多。 こっちもつられて笑ってしまう。特にやられたのはやっぱりタナカとマチダとウチダと兄さんか。 兄さんの鉈さばきが突然カッコよすぎて真剣にコレは合成ですかと思ってしまったよ。 兄さんの尻が汚なすぎる!ラブだね!(笑 ■染の女に対しては調子良すぎるあの演技、と天魔王のときの自信みなぎる美麗な立ち振る舞いはどっちも好きだ。 やはりそういう立ち姿とか天性のものなのか、勿論勉強してるんだろうけど普通の役者さんでは味わえない雰囲気をかもし出してる。やっぱりこのひとはテレビでみるより舞台だなーと。 ■始終自分がトキメキすぎた蘭兵衛さま。最初池内くんとかどうなんですか濃すぎではないんですかとか思ってケドとんでもない。トキメク。 もうね、1部終わりごろの天魔王へ行く前、蘭兵衛として青い舞台でひとり戦うところ。なんですかあの素敵さ。BGMの音楽と一緒にこうゾワゾワーっと。 そして途中天魔王に「あの人の血だ」とかなんとかいわれて口移しで飲み物(薬が入ってる)を入れられるシーンがあったんだけどそこは腐ったひとだけにワキワキしました。 ただでさえもうそのシーンがあった頃は蘭兵衛さま!な気分でいっぱいだったので。あそこにワキワキせずにどこでワキワキするんだー!! (因みに公式サイトにある予告ムービーでそのキスシーンのさわりがチラっとうつってます。何度観てもドキドキです。笑) その後口周りを赤い血で汚しながら呆然と立ってる蘭兵衛(というか蘭丸)にもゴチ。 結局蘭丸は自分で生きようとしてつけた蘭兵衛という名前を捨てて、信長のための蘭丸として最後まで生きることを選んでしまったワケで。決して蘭丸の臨む天=信長ではない、姿形のみ一緒の天魔王に解っていても付き添ってしまった辺り悲しいよー。ウワァァン。 捨之介とずっと一緒なら救われただろうになぁ…。 ■感想が長くなってしまった。 衣装もカッコよかったです!音楽も。コス屋としてあの衣装は見逃せませんよ。とにかく豪華ー!な舞台でかなり好みだったのでDVDが出たら買うに違いない。 ……。←感想見直してみた。 ウワァ…まとまってない。
by gizoubox
| 2005-06-01 10:48
| 映画
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