当ブログはヲタクネタと雑記と
ステキ俳優、北村一輝さん堺雅人さんへの斜め上な愛で出来ています。 /コタロウ
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――今、この男に会いたい!Vol.69 (白黒3P内写真1P) ■ジャージインタ。大変申し訳ないことに、実は余り期待していなかったんですが、堺ファン的に、とても読み応えありました!多分きっと。私的には凄く。 ジャージ、というよりは堺さんの演技スタンスの話が多め。読み応え有。ぜひ読むべき。物凄くかいつまんで書くのでぜひ実物読むべき(しつこい) ■「ジャージの二人」で伝えたいこと。 ・強いて言うなら”豊かさ”。 ・「あー楽しかった」で終わっても、僕は良いと思います。 ■演じる流儀。 ・”流儀を持たないことが流儀”かも。 ・ジャージの現場はファミリー的で居心地良かった。 ・自分のルールに当てはめるのではなく、そのチームの特別ルールを早い段階で見つけて守りたい。 「だから僕にとってはいつだって、次の現場に向かうときは自分をスタート地点にリセットして真っ白な状態でゼロから始めるのが理想なんです」 ■20年も経験を積み上げているのに? 「えっもうそんなに経っているんですか?」 ・自分自身に余り意味をもたないようにしている。 ・自分がどうか、というよりもこの体と顔をつかって何が、何のお役にたてるのか。やれと言われることが出来るか出来ないか。そういうことに興味の重点をおいて集中したい。 ■かなり人に委ねている? 「余り自分を信用していませんからね(笑)」 「どんなに”いやだー!”と泣こうがわめこうが、ジャージを着せられてしまう。”堺くん小豆色ね”って。だったらジタバタせずに、綺麗にそれにのっかってただただ与えられたことを精一杯やればいいのではないかと」 ・20代は虚勢を張ってたけど、今はできないことは言える。 ・自分が”何者でもない”と受け入れられる余裕が出来たからかも。 ■鮎川さん。 ・鮎川さんのセリフの「気持ちに幅を」 ・巻き割りシーンの「50センチぐらい」の「ぐらい」を強調する、そのこだわりが実に奥深い。 ■その他。 ・技術的に上手くいかなくて落ち込むことも多々。 ・考えこむでなく、逃避するでもなく、中間の距離感で"眺める”ということをそういうときする。 ■好きな言葉。 ・「だましだまし」 ・理想通りことが運ぶなんて到底不可能。 ・不測の自体が発生しても、そこを騙し騙し完璧にみせるのがプロ。 「これからも皆さんを……騙し続けたいですね(笑)」 ■などなど。かなーりかいつまみましたし、他にも印象深いことを言ってらっしゃるので是非読むべきだと思います。とても感慨深くて、何度か読んでしまいました。堺さんって本当、色んなことを考えてるなぁ。そして、一本筋が通ってる。 最後、好きな言葉に”だましだまし”が出たときは「きたー!」って思っちゃったけど。放課後の女子文字履歴書を凄い勢いで思い出した(笑 あ、あと無条件に好きになるタイプは「お花の名前をいっぱい知っている人」だそうです。なんと言うか、花に限らず季節のモノなどを知っていてそういったことに感動できる女性が素敵だな、ということらしい。 こういうところもいかにもだなぁ。
by gizoubox
| 2008-07-08 21:52
| 堺雅人:雑誌
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